《10/13夜》ふらきそシアター「聖者たちの食卓」3種のインドカレー付

長野県木曽町のコワーキングスペースで開催される小さな上映会「ふらきそシアター」
今回は「聖者たちの食卓」の上映+インドのカレー3種付きとなります。

■「聖者たちの食卓」映画紹介

舞台はインド。シク教総本山ハリマンディル・サーヒブ。シク教の教えは「全ての人は平等」
巡礼者などに無償で提供される豆カレー10万食を作り出す、そんな日々の調理工程を淡々と追ったドキュメンタリー映画です。
過剰な演出はなく、セリフもナレーションもありません。異国の日常をありのまま映し出す映画です。
だからこそ、等身大のインドを感じることができます。
そして作中で作っている豆カレーのなんとまあ美味しそうなこと!
「聖者たちの食卓」を見終わった後は、3種のカレーの登場になります。

今回のふらきそシアターでは、映画(65分)を見た後に、インド北部・中部・南部の3種のカレーを一度に味わうことができます。

インドには日本から直行便で9時間以上。インド北部と南部はおおよそ2072km離れています。(マデゥライ→デリー)
木曽福島からだと台湾の台中までがおおよそ2087kmになります。

インドのイメージはあなたにとってどんなものでしょうか。
行ってはみたいけど‥‥‥少し遠い? 私はそうです笑。
でもどこか人を惹きつけ離さないインド。
ふらきそシアターで、ぜひインドの日常とカレーを味わってみましょう。

■料金
2500円(3種のカレー込み)
チケット購入ページは下記になります。
<https://popcorn.theater/events/1516>

■日時
2019年10月13日(日)18:30分〜
※開場は18時15分からです。
※18:30より会場・イベント説明ののち上映となります。

■場所
ふらっと木曽(ワークセンター木曽町)
長野県木曽郡木曽町福島5122

*チケットはWEB上でお買い求めください。当日・直前でも購入は可能です。
*購入方法が不明な方はお早めに会場まで起こしください。18時15分より開場しております。

■「3種のカレー」の紹介
小さな上映会で提供される3種のカレーを紹介します。※
・豆カレー(インド北部)
・サグカレー(中部)
・サバカレー(南部)

1.インド北部の豆カレー
豆をメインに添えたカレー。「聖者たちの食卓」で登場するカレーです。豆でカレー? それって美味しいの?と思われるかもしれませんが、それが美味しいのです。

なぜなら豆にもしっかりと旨味があるからです。
それは私たち日本人だって知っているはず。
豆からできている代表的な調味料は、お醤油や味噌。日本料理に欠かせない調味料たちですよね。

2.中部のサグ(ほうれん草)カレー
豆に続き、野菜第2弾!
ほうれん草で作られたカレーになります。濃い緑色の見た目は衝撃の一言。
なぜこうもインドのカレーは野菜を使ったものが多いのでしょうか。
それはインドには宗教の関係上お肉を食べられない方がいるからです。
インドに住む人でベジタリアンの方はおおよそ28.5%!
3億7千万人にも達します。対して日本は4.5% 人数はわずか570万人です。文化の違いがここまで食べる物を変えてしまうのですね。

3.南部のサバカレー
サバを使ったカレーです。鯖缶を使った郷土料理がある長野県民にとってみれば、見慣れた食材ですね。
※ スパイスと材料の関係で、別のカレーになる可能性があります。

■料理人のご紹介
藤本くん:2019年、広島県から長野県木曽町に移住。大学時代に料亭で働くとともに、インド人の友達からインドカレーの作り方を学ぶ。

■映画情報
監督: フィリップ・ウィチュス、ヴァレリー・ベルト
プロデューサー: 表記なし
脚本: 表記なし
出演者: 表記なし
ロケーション: インド/黄金寺院/パンジャーブ州
音声: 表記なし
2011年 / 65分

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