杣夫から学ぶ「三ツ紐伐り 木曽式伐倒方法」 -御杣始祭に関わって-

今年6月に開催が予定されている「御杣始祭(みそまはじめさい)」に従事する杣夫(木こり)である倉本さんのお話会。

20年に一度、お宮を新たに建て替え大御神にお遷りいただく伊勢神宮最大のお祭り”式年遷宮”。その式年遷宮で使用する御用材を木曽の御杣山で正式に伐り始めるお祭りが、御杣始祭です。 山中で左右に並ぶ二本の檜を選び、「三ツ紐伐り」という古式の作法で伐り倒します。

「三ツ紐伐り」は、木の幹に三方から斧を入れ伐倒する方法で、木材を傷めず、倒す方向も決めやすいという古来の技術です。今回は、伐倒の練習風景などの映像とともに、「三ツ紐伐り 木曽式伐倒方法」を学びます。お話のほかに、三ツ紐伐りで使用されるヨキ(斧)も見ることができます。

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杣夫から学ぶ「三ツ紐伐り 木曽式伐倒方法」
-御杣始祭に関わって-

◼︎日　時 : 2025年4月9日(水) ①13:30- / ②18:30-

◼︎場　所 : ふらっと木曽 / 木曽町福島5122

◼︎参加費 : 300円(フリードリンク付)

▼ゲスト:三ツ紐伐り保存会会員　倉本豊さん
木曽町在住。50年近く強力(ごうりき)の仕事に携わる。本業は大工で、木曽地域や山小屋で作業している。ほか杣夫としても御杣始祭にも従事する。また旅館等の木風呂の削り(手入れ)を行っており、全国を移動する。

◼︎申し込み
下記よりお申し込みください。
https://forms.gle/isC4EQH8ZnoMTEtE7

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何かあれば下記までご連絡ください。
info@flatkiso.com  / 080-7005-8692(担当:坂下)

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