「第1回ご当地タニタごはんコンテスト-ヘルシー郷土料理で健康まちおこし-」
の全国大会が2018年10月21日に東京・世田谷区の二子玉川ライズで開催されました。

私達、ふらっと木曽のスタッフ(地域おこし協力隊)二人と三岳グルメ工房の代表西尾礼子さんと一緒に
出場し、木曽の郷土食「大平(おおびら)」と「ほうば寿司」の現代風アレンジをプレゼンしてきました。

今回、残念ならがら、私たちは、入賞することはできませんでしたが、
大会の内容を少しお知らせします。

全国5ブロックで行われた予選大会を突破した15チームがプレゼンテーションし、
料理の実食とあわせて最終審査が行われたのですが、
さすが、皆さま予選を突破されただけあり、リハーサルからきっちり3分で
工夫を凝らして発表されていました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000033297.html

今回は、試食も一緒に審査だったので、美味しそうな香りがただよいながらの審査でした。
私達も食べたかったです。

緊張のプレゼンでしたが、なんとか3分内に収まり、
試食されている間はドキドキでした。

服部栄養専門学校 理事長・校長 服部幸應先生からは、
「大平は、いつ食べる物なのか?」などの質問があり、
「お正月には必ず食べます」と答えたり、なぜ大平にトマトを入れたの?
など質問があり、あっという間に発表の時間が過ぎました。

全チームの発表が終わってからは、
草刈正雄さん、木村文乃さんの映画「体操しようよ」トークショーも同じ会場で開催され、
間近でお二人を拝見しました。
お二人の人柄が雰囲気がとても素敵で、また、映画も家族の温かさが感じられる内容でぜひ見たいと思います。
映画のサイトチェックして下さいね!
http://taiso-movie.com/sp/

トークショーの後はドキドキの結果発表です。

今回のグランプリは
福島県の郷土料理「八杯汁」をアレンジした 高校生を含むチームでした。
おめでとうございます。

ネーミングも素敵ですし、そしてやはり美味しそうだなと思いました。
新しい発想力とても勉強になりました。

今回、入賞できませんでしたが、このような、大きな会場でプレゼンすることができ
大変いい経験ができました。
応援していただいた皆様に感謝しています。

地方には、素晴らしい食材と、まだ知られていない郷土食が沢山あると思います。
来年は、もっと多くの地域から、素晴らしい郷土食と現代風アレンジが発表されることを
楽しみにたいと思います。

※全国大会詳細と出場した15チームの詳細は、「ご当地タニタごはんコンテスト」オフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.tanitagohan.net

※15チームの料理の一部をdely株式会社が運営するレシピ動画サービス「クラシル」で公開中です。
https://www.kurashiru.com/features/280

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