Professional Workshop 2018 〜次世代が“食とサステナブル“を考える に参加しました。
サステナブル。エシカル。SDGs。
コワーキングスペースに関わらせて頂くようになってから、このような単語が幾度となく出てきています。
2016年から世界169か国でスタートした持続可能(サステナブル)な開発のためのチャレンジ「SDGs/世界を変えるための17の目標」には、食に関連する目標も多くあります。
「2. 飢餓をゼロに」、「12. つくる責任 使う責任」、「13. 気候変動に具体的な対策を」、「14. 海の豊かさを守ろう」、「15. 陸の豊かさも守ろう」など。
食の「SDGs」ってなんだろう?
ということで、「食のサステナブル」を考えるワークショップ参加してきました。
講師陣のトークセッションや、公演の後、テーブルに分かれて、"食材のサステナビリティ"について考え、
10年20年後どうなっていたいのか?
そうなるためには、今どう行動すべきかをディスカッションして発表しました。
私達チームは、飲食店から出るゴミ問題。食品ロスが議題にあがり、
それぞれ違う立場から意見交換しました。
私はいつも試食のプラスチックの容器がどうにかならないかなぁ、
ゴミ出したくないなぁとか思っていました。
出席した方々も同じ思いでした。
シェフや、食品開発の方も、余った食材の廃棄に疑問を感じているそうです。
AIが、ゴミ仕分けしてくれたら、、
冷蔵庫が、腐ってるかを判定してくれたら、、
フードバンクが当たり前になってくれたら、、
そうなるには、シェフ、仕入れる側、消費者も社会問題に関心を持つことが大切。
コミュニティ、教育も大切だ!
という感じで私達のチームは発表しました。
詳しいワークショップ&講演内容はこちらから↓
https://www.redu35.jp/clubred/workshop/2018/
30分間で議論し、まとめて発表するという大変難しい議題でしたが、
その他のチームからも色々な様々な意見が出され、熱気に溢れた一日でした。
同じ思いをもつ仲間がいるということがわかるだけでも心強いです。
小さくても第一歩。これが大きな波になってくれたら。
そのように感じた日でした。
#clubredPWS