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2/16(土)ふらっと木曽にて、木曽の猪革でカードケースをつくるワークショップが開催されました!

早々に満員御礼となったワークショップ。みなさんの「ものづくり」への関心度が感じられました。


カードケースつくりは、実際に猪革を手にとって選ぶところからスタート。

革は、それぞれ硬さや風合いが違っているのが面白いところ。天然物ならではです。

使用される革は、狩猟・有害駆除時の猪の排出皮をラセッテー製法でなめした革を利用しているそう。

ラセッテーなめし革は、100%天然皮革で、赤ちゃんや敏感肌の人でも安心して使えるのが嬉しいポイント。


猪革を選んだら、「菱目うち」(画像1番右)を使って縫い穴をあけていきます。

用意された革には、基点となる点と直線がうたれています。
そこにフォークのような「菱目うち」を垂直にあてて、上からハンマーをあてて穴をあけていきます。

最後に、終わってから講師のお話をきいていると、この穴あけの仕方がとても大切なのだとか。
強く叩きすぎると、穴が大きく空いてしまったり、なかなか穴があかなかったり、調節が難しいところ。


穴あけが終わったら、縫う作業に。このとき使われるのが、「蝋引き糸」。
蝋引き糸は、蝋が引かれたすこし太めの糸。

初めて使う糸、初めての革を縫う作業に四苦八苦しながら、もくもくと作業。
通常の裁縫とは違う結び方をしたり、最後は火で炙って糸を固めたり、レザークラフトならではの技術が満載でした。


頭がこんがらがりながらも、やっと完成!
写真は、参加者さんの作品です。それぞれ表情が違って、いい仕上がりですね!

みなさんそれぞれ楽しい時間を過ごしていただいたようで、定期開催してほしいとの声もちらほら。
今回のワークショップでは難しい作業もありましたが、みなさんで教えあったりお話したり、楽しい作業時間でした〜。


ワークショップは、実際に猟をされている講師・難波さんより、有害駆除の現状や獣皮の説明もしてもらいました。

多くの「駆除」された獣たちは、肉以外の部分が廃棄されいてるのが現状。
また、お肉としてさえも食べらず廃棄されてしまう獣も多く存在しているそうです。

自然と動物と人。いま、わたしたちの関係はあまりにも歪んでいるのかもしれませんね。。
ワークショップを通して、すこし立ち止まり自分たちの暮らしを振り返ってみることもできました。


今回、キャンセル待ちもでたカードケースつくりのワークショップ。
来れなかった方のために、まずは同内容に3月中にワークショップを開催してくださいます!
その前後1週間ほどを使って、ふらっと木曽にて、難波さんの作品の販売も行う予定です。
みなさんお楽しみにー!

○講師:難波崇さん
山と動物と里山の人間の持続可能かつ倫理的な関係とモノづくりの提案を目指す。長野県木曽地方を中心に鹿・猪・熊の資源化に取り組んでいる。革製品などの製作・販売とともに、自ら狩猟も行っている。

「Nokemono」https://www.facebook.com/nokemonokatari
難波さんの運営するFBサイトで、出店やWS情報をチェックできますよ〜!


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