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2019年1月12日 
松本市浅間温泉文化センターにて、「長野県版エシカル消費キックオフフォーラム」が開催され参加しました。

最近よく聞く言葉。”エシカル消費”

そもそも、どんな意味なのでしょうか?

長野県立大学グローバルマネジメント学部教授の大室教授の
「ソーシャル・イノベーション × エシカル消費」〜 みんなの消費がミライを良くする第一歩 〜

講演基調に、

「今日からできるエシカル消費」のパネルディカッション
「エシカルMAP」掲載店によるエシカルマルシェ

もあり、

また、参加者も沢山いらっしゃり、関心度が高いことが伺えました。

長野県中島副知事より「長野県版エシカル消費」とは、の説明がありました。
簡単にいうと、、
「消費を通じて、地域の環境を良くする、幸せな社会づくりにつながる、思いやりのある消費のこと」です。

例えば、

長野県産の地元の食材を買う。
地産地消のものを選ぶ。
食べ残しを減らす。

などを消費者が実行することにより、
輸送時のCO2の削減にもつながり、また新鮮な野菜を食べることで私達も健康になる。地域経済も活発になる。

ほんの一部の紹介ですが、こんな風に考えるということです。

また、大室教授からは、
2016年から2030年までの国際目標。持続可能な開発目標(SDGs)とは?
グローバリゼーションとは?などの説明を交えながらの、エシカル消費についての講演でした。

今回のフォーラムを通して、持続可能な社会になるために

「私達がこうゆうものが欲しいと声を企業にぶつければ企業が変わる。企業が変われば、市民も変わる」

「消費という行動で、未来に残ってほしい企業(自分の価値観に合う企業)を応援する」

「想像力を働かせて、モノの作られた過程や、買った後(環境が)どうなるのか?を考える」

というお話が印象に残りました。

日々の生活に追われると、どうしても便利な物、安い物に頼りがちになってしまいますが、
その行動の一部だけでも実践できたらと今回のフォーラムに参加して思いました。

長野県は「SDGs未来都市」
https://www.pref.nagano.lg.jp/kikaku/kensei/shisaku/sdgs_miraitoshi.html

オリンピック・パラリンピックの食材調達基準でもある「GAP」を知ろう
「GAP(Good Agricultural Practice):農業生産工程管理」
https://www.pref.nagano.lg.jp/nogi/happyou/20190107press.html

外務省のSDGsプラットフォーム
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html



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