【木曽ブログ#2】大切な人に寄り添う味方学を受けてみた
10月9日にふらっと木曽でコーチングのワークショップが開催されました。
インターン生である私、川浦も活動の一環として参加しましたので、どんな活動をしたのかお伝えしたいと思います。
木曽ブログ#2味方学を受けてみたよ
そもそもコーチングって?
相手が望む目標を叶えるために、味方になって応援する事を言います。
そのために講師と対話を行ったり、本を使って自己理解を深めていきます。
自己理解を深め、現状足りていないものや、あるいは新しく見つけたものを見つめます。
それらを踏まえて、目標を達成するためにどうすればいいのか考えていくのがコーチングになります。
そして行動につなげるまでがワンセットです。
そんなコーチングですが、今回行うのはコーチングのエッセンスを取り込んだ味方学でした。
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コーチングのエッセンスを取り入れた味方学とは?
その前に味方学には三原則があります。ご紹介します。
1、相手が目指している事を理解する
2、相手が今大切にしている思いだけでなく、未来に大切にしたい思いも大切にする
3、相手が思うように進んでいる時も、思うように進まない時も相手の可能性を信じて見守る
つまり味方学とは大切な人の「人生の味方」でいる方法を考察・実践する学問です。
そのために行うフローの概略をお伝えしましょう。
味方学 受講の流れ
1、あなたが自分の事を話したい人は誰ですか?
2、なぜその人に話しやすいのですか?
3、あなたが話を聞く時は何を意識したいですか?
4、安心できる時はどんな時ですか
5、気づいたこと、思った事は何ですか?
の質問に答えていきます。
答えていくにつれて理解が深まり、大切な人の「人生の味方」でいる方法が明らかになっていく。
という流れです。
こういう質問の深掘りを繰り返して、自分への理解を深めていくのがコーチング全般に言える事だと思います。
ふらっと木曽で開催されるコーチングの授業は複数人で行っていますので、自分の考えを披露する事も。
だからと言って臆する事はありません。
ここにはあなたの考えを否定する人はいないからです。
素直な心で思った事をそのまま口にしましょう。
意外と口にする事で整理できることもありますからね。
コーチングの味方学を受けてみて
自分の中にあるものを引き出すことができてよかったです。
日常の生活に追われているとなかなかそういったことに時間を割くことはできません。
こういったコーチングの機会を設けることによって、普段は時間がなくて深くまで考えないことまで考えるいいきっかけになってくれます。
ふらっと木曽ではやりたいことを応援しています。
持ち込みのイベントも大歓迎ですし、「○○」したいんだけどと気軽に相談していただいても結構です。